日本でもエコツアーと称する企画が増えてきました。旅行会社が企画するものもあれば、NPOが取り組んでいるものもあります。行き先も国内もあれば海外へ出かけるものも。でもその中には、参加者を自然と触れあった気にさせるだけに終わっているツアーがあるなあ、というのが、これまでエコツアーの企画を見てきた印象です。
そもそも自然とふれあうのがエコなの?というのがかねてからの私の疑問です。自然への畏敬の念を育てるのも大切なことですが、私たちが環境へ負荷をかけていることに、実体験で気づされたり、自然との折り合いの付け方や、毎日の生活のあり方を見直すことを学ぶことがなければ、エコの名は使えないんじゃないのか、と思います。
エコツアーに今のところガイドラインや定義はないようです。ですが、少なくとも大自然を体験して感動することがエコツアーなんだ、という思いこみからは解放されたいものです。
鯨がみたいとか、自然の森に分け入りたいとかというのであれば、エコツアーでなく自然体験ツアーでいい。そのかわり、アメリカの国立自然公園のように、レンジャーが常駐し、厳しい規制のある下で、自然に「ちょっとおじゃまさせていただきます」とばかりに、節度を持って行動させる。そこの自然環境に負荷はかけない。それも生物と自然を知る貴重な体験になります。でないと、引用記事のように批判されることになるでしょう。




サキさんはすごいですね。すばらしいです。
疑問を問うたり、考えるだけでも意識は変わると思います。
1人1人の「意識改革」が大切かと思います。
自分でできる範囲からエコや環境について気をつけていきたいです。